弊社のデザインを担当してくださる
デザイナーさんと出会ったのは
今から９年ほど前のこと。
私は当時ネットビジネスをしていたので
LPやらホームページやら
何度も作る機会が多く
その度にお願いしておりました。
とても良いデザインであること
そして１言えば１０分ってくれること。
他のデザイナーさんに頼んだことも
ありますが、
今の彼ほど良いデザインで
仕上げてくださる方は
他にいなかったです。
そして今こうやって一緒に
ビジネスをすることになったのですが
良いデザイナーさんと
出会うことは
実はインターネットの世界における
成功の肝とも言えます。
ここでは良いデザイナーさんと見つけ
どんなお付き合いを心がけたらいいかについて
お伝えしていきます。
センスは良い人の方がいい
センスは主観と言いますが
そのセンスとはまさに
ネットで好まれるセンスです。
そのセンスとはまさに
ネットで好まれるセンスです。
WEBデザインは
WEBデザインの技術的なスキル
HTMLやコーディングを学ぶ場所。
WEBデザインの技術的なスキル
HTMLやコーディングを学ぶ場所。
それとは別に
デザインの勉強も
しなくてはいけませんが
デザインを教えているスクールは
私の知る限り
とてもわずかです。
唯一見つけたそのスクールは
学ぶのに１００万円くらいするので
大抵の方は
３０万円くらいで
費用を抑えようとし
その結果
スキルは身につくけど
デザインのスキルは身につかない
ということに
なってしまっています。
つまり個人のセンスの良し悪しや
ネットのことをよく理解しているかどうか
という個々の部分に
明暗が分かれています。
いかにセンスが良いデザイナーに出会うか
これは宝探しのような
そんなイメージです。
デザイナーとは良いお付き合いを
過去に私、尿管結石で
倒れたことがあります。
倒れたことがあります。
その時の病院の先生の態度が
実に傲慢で
イライラしていました。
まだ体の中に
石を抱えたまま
薬を飲んで
当時は東京に行っていました。
新幹線の中で
激痛に耐えながら
まだイライラしていたのです。
東京でたまたま
医療関係の方と
お会いしまして
そのことを話したら
こうおっしゃられたんです。
「医者とは良い関係性を
築いておいた方がいい」と。
実はこの話は
デザイナーさんにも
言えることです。
デザイナーさんに
あれやこれやと
文句を言わないことです。
先ほどもお伝えしたように
センスを習っているわけでは
ないのです。
安いならば
安いなりの
理由があるのです。
センスがなかったり
時間がかかったり
経験が浅かったり。
ましてや
WEBの世界は
こちらが良いと思って作っても
反応が悪かったりするもので
何度も作り変えて
育てていくもの。
最初から１００％完璧なものなど
出来上がりません。
今のホームページの相場は
１００万円程度です。
満足のいくレベルが
これくらいだと
思います。
今後長く
お付き合いすることに
なるので
お医者さまと同じ。
自分ができないことを
してくれる人です。
文句を言うのは
畑違いなのです。
なので、良い関係性を
築くために
以下のことに注意しましょう。
デザイナーさんは職人タイプです。
デザイナーさんと良いお付き合いをするために
まず、自分ができないことを
していただいていることに
感謝の気持ちを述べましょう。
気に入っていただければ
修正も特別に
してくださる場合もあります。
また、言い方には
注意してください。
納期を詰めるようなことは
決してしないでください。
質問する時には
優しく聞いてください。
上から目線は
絶対にダメです。
また、納期についても
自分が返信が遅かったりすると
デザイナーさんの
作業も止まります。
そこで自分だけが
納期を詰めるというのは
ちょっと違います。
全てはお互い様。
win-winの関係を築きましょう。
ただこれは
デザイナーさんに対して
だけではなく
全てのビジネスに
言えることです。
上から目線の取引先
無理難題を押し付ける取引先
誰もが付き合いたくないと
思います。
今の若い人たちは特に
その傾向が強いです。
例えば老害と言われる年配者の
経営者が
ネットに疎くて
若いデザイナーさんに対して
横柄な態度をとる
そうすると
デザイナーさんは
嫌になります。
もちろん
たくさんデザイナーさんはいますが
私が知る限り
良いデザイナーさんは
そんなに多くはいないのが
現状です。
まずは良いデザイナーさんに
出会えたら
上記のことを
心がけてくださいね。
ということで
参考になれば幸いです。